当館は作品を5ジャンルに分類しており ・近代日本絵画 ・マイセン磁器 ・アール・ヌーヴォーのガラス作品 ・中国清代の陶磁器 ・幕末・明治の薩摩焼 を収蔵しております。
収蔵品の一部を解説付きでご覧になれます。 作品名・生没年・作品名・制作年・画材・サイズ・作家紹介・解説を詳しく紹介。 >>右のイメージ写真をクリックしてください。
中国最後の王朝、清。政治的安定、経済的繁栄を基盤に、長い中国陶磁史において築かれた技術の粋を結集、発展させ、優れた陶磁芸術を展開しました。 なかでも朝廷によって管理された官窯は、宮廷の趣味を反映した、精緻で豪奢な磁器を生み出しています。 厳密な焼成温度管理を要する《青花釉裏紅龍文双耳扁壺》、鮮やかな発色の《五彩蓮池水禽文瓶》など、清朝の優品の数々を展示しています。
明治維新後、海外にもたらされた薩摩焼は高い評価を得ます。特に、金彩をふんだんに用いた装飾様式は好評を博し、爆発的な人気を呼びました。当館では、こうした欧米からの需要に応えるように制作された、幕末・明治の薩摩焼を中心に収蔵しています。 精緻な文様が施された《金襴手獅子文置時計》、重厚感のある《金襴手花文蓋付壺》など、絢爛豪華な装飾美、また《色絵大原女像》などに表わされた繊細な造形美をご覧いただけます。