ウッドワン美術館 緑の風を感じる美術館

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ウッドワン美術館開館30周年記念展 Timeless art
―岸田劉生、ファン・ゴッホ― 時を超える名作たち

2026年3月20日(金・祝)~ 6月28日(日)
※一部入れ替え有(前期3月20日~5月10日 後期5月12日~6月28日)
休館日:月曜日(ただし、5/4は開館)

当館の開館30周年を記念する本展では、「時間」をテーマに収蔵品から約90点を精選し、日本の近現代美術の歩みを、当時の社会背景や美術界の動向とともに振り返ります。
アートを「人が生きた証」と捉えるならば、表現という行為は、時間を積み重ねていくプロセスそのものといえるでしょう。
優れた表現は時を超えて人々の心を動かします。その時代を超える力こそが、まさに「タイムレス」な輝きを放つアートの魅力です。また、形のない「時間」そのものを表現しようとする試みも、アートにおける重要な挑戦のひとつであり、そこには、私たちの想像を超えた無限の時間軸が潜んでいます。

本展では、作品の中に流れる時間を想像したり、年代ごとの様式の変化をたどったりと、まるで時を旅するように鑑賞をお楽しみいただけます。
一瞬を切り取った表現や、季節の移ろいを描いた作品、さらには時代とともに変化していく技法の違いなど、多様な「時間のとらえ方」を通じて、近代から現代へと続く表現の面白さや、人間の生きた痕跡を感じていただければ幸いです。

岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子肖像》1920年
岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子肖像》1920年
フィンセント・ファン・ゴッホ《農婦》1884-85年
フィンセント・ファン・ゴッホ《農婦》1884-85年
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《婦人習作》《花かごを持つ女》1895年 ピエール=オーギュスト・ルノワール
《婦人習作》《花かごを持つ女》1895年
黒田清輝《木かげ》1898年
黒田清輝《木かげ》1898年
高橋由一《官軍が火を人吉に放つ図》1877年
高橋由一《官軍が火を人吉に放つ図》1877年
榊原紫峰《桃に山娘鳥図》部分 1930年頃
榊原紫峰《桃に山娘鳥図》部分 1930年頃
下村観山《芍薬》大正後期- 昭和初期
下村観山《芍薬》大正後期- 昭和初期

展覧会パンフレット(PDF) ※ダウンロードできます

作品リスト 後期展の内容は予定となります

入館料

一般:1,500(1,350)円  大学生:600(500)円  65 歳以上:1,300円
障害者手帳をお持ちの方の同伴者1名:800円

※高校生以下は無料。(学生証のご提示が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は無料。
※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金。
※学生・65歳以上の方は学生証または年齢の分かる身分証明書をご提示ください。
※65歳以上は前売り、当日券とも同じ料金。
※上記料金で常設展(マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、薩摩焼)もご覧になれます。

 関連イベント 

時をかける対話 ― 会田大也とひらく、アートの時間【要予約】

むずかしい知識なしで、対話しながらアートの魅力を味わうひとときです。

講  師: 会田大也氏( 山口情報芸術センター アーティスティックディレクター)
日  時: 6/6(土) 13:00 ~ 14:00(所要時間は60分程度)
場  所: ウッドワン美術館展示室
参 加 費 : 無料(要入館券)
定  員: 50名
申込期間: 3/6(金) ~ 5/21(木)
申込方法: 件名に参加希望の日時とイベント名を記入し、本文に氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、メールまたはお電話でお申し込みください。
申し込み先: メール:wood@ml.woodone-museum.jp ウッドワン美術館(TEL:0829-40-3001

※応募多数の場合は抽選、結果は申込者全員に5月27日(水) までにメールまたはお電話でお知らせします。
※キャンセルの場合は、6月3日(水) までにご連絡ください。


会田大也(あいだ・だいや) ミュージアム・エデュケーター

1976年生。ミュージアム・エデュケーター。東京造形大学、情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 修了。
ミュージアムにおけるリテラシー教育や美術教育、地域プロジェクト、企業における人材開発等の分野で、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践してきた。一連の担当企画にてキッズデザイン大賞や、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。
東京大学大学院GCL 特任助教、あいちトリエンナーレキュレーター(ラーニング)などを経て、2019年より山口情報芸術センター[YCAM] 学芸普及課長。

日帰り送迎プラン(お食事付)
【要予約 ※ご予約は1週間前まで】

催 行 日 : 5/29(金)、6/19(金)
参 加 費 : 8,000円(税込)(ウッドワン美術館入館券、ギャラリートーク、お弁当、喫茶、送迎)
定  員: 16人(定員になり次第、受付を終了します)
出発時間: JR 宮内串戸駅西口 10:00発 
お帰りは美術館 14:30発
ご予約: ウッドワン美術館まで TEL 0829-40-3001

※最小催行人数15人 
※バスご乗車の際にご相席となる場合がございます。
お問合せ・ご予約はウッドワン美術館まで TEL 0829-40-3001 ※表示価格はすべて税込

ギャラリートーク ~学芸員による作品解説~
【予約不要】

日  時: 5/23(木)、6/13(土) 各日14:00 ~ ※所要時間は40分程度
参 加 費 : 無料(要入館券)

ワイワイがやがやデイ

開 催 日 : 4/18(土)、5/9(土)、6/27(土) 
10:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)

障害をお持ちの方や小さいお子様連れのご家族にゆっくり美術鑑賞を楽しんでいただく時間とさせていただいております。お声を出してもOKのご鑑賞タイムです。

新館常設展

常設展

マイセン磁器(約70点展示)
ヨーロッパで最初の硬質磁器として誕生して以来、約300年以上の長い歴史と伝統を有するマイセン磁器。初期の東洋趣味から、華麗で優雅なロココ主義、歴史主義の作品までマイセンの歴史をたどることができます。

アール・ヌーヴォーのガラス作品(約60点展示)
19世紀末、アール・ヌーヴォーの装飾様式によって花開いたガラス芸術。ガラスの新しい技法開発に寄与し、芸術的表現を追求したエミール・ガレを中心に、ドームやミュレール兄弟など、ナンシー派の作家による作品を展覧。

幕末・明治期の薩摩焼(約20点展示)
19世紀から20世紀初頭にかけて、金彩をふんだんに用いた装飾様式が好評を博し、特に海外で高い評価を得た薩摩焼。世界を風靡した、幕末・明治期の薩摩焼をご堪能いただけます。

0829-40-3001

休館日

    • 休館日は展覧会ごと設定されております。詳しくは、開館日カレンダーをご覧ください。
    • 各展覧会前後は展示替えのため数日間休館します。
    • 冬期休館(2026年12月7日(月) ~ 2027年3月中旬)

カレンダー

休館日 イベント日

収蔵品 WOODONE COLLECTION

2026年度展覧会日程

※展覧会の内容、会期、休館日は変更になる可能性がありますので、詳しくはホームぺージや公式SNS等でご確認ください。

 春季展  3月20日~ 6月28日
ウッドワン美術館開館30周年記念展
Timeless art ―岸田劉生、ファン・ゴッホ―
時を超える名作たち

 夏季展  7月4日~ 9月13日
ウッドワン美術館開30周年記念事業
造形作家 玉田多紀 ダンボール物語 第二幕

 秋季展  9月19日~ 12月6日
日本画の殿堂 二階堂美術館コレクション展
~大観・松園 美のハーモニー~(仮称)